基本方針
保証人会は本会規約(第2条)の定めるところにより、「大学と家庭の連絡を密にし、相互の理解と協力とによって、大学教育の充実発展と学生の利益に資する」ことを目的としている。本年度もこの趣旨に基づき大学と緊密に協力し、幅広い活動を行う。
学生援助活動
各学生団体や戸塚まつり準備会、白金祭実行委員会、オリエンテーション実行協議会等の課外活動に対して援助する。課外活動特別援助として「全国・国際大会出場遠征支援」への援助のほか、全国大会レベルの大会や社会的話題性のある試合・行事等に対する応援・広報費用などを援助する。また、学内奨学金の「明治学院大学ヘボン給付奨学金」への寄付と「保証人会外国人留学生奨学金」を実施する。
大学助成活動
各学部・事務部署等の活動に対して本年度も助成する。就職活動支援強化や教養教育センターによる語学力強化、全学部生に向けた公務員試験対策プロジェクトへ助成する。また、第六期(2023年度より4年間)「明学スポーツを強くするプロジェクト」やボランティアセンターで行われる学生ボランティア活動に対する経費、地震発生時の学生安否確認メールシステム委託費、大学の防災備蓄費の一部を援助する。この他、国立美術館・劇場に割引料金が適用されるキャンパスメンバーズへ大学が支払う年会費の一部等を援助する。
研究後援活動
第47回学生懸賞論文を後援する。
学生記念品
本年度も、卒業式に卒業生全員に対し卒業を祝う記念品を贈呈する。
運営活動
- 保証人会報誌『さん・サン』については、年2回の発行を行うと共に、広報の強化を目的として2014年度に立ち上げた保証人会ホームページ「Web SAN SUN」を含め、全会員への情報の提供、共有化を図る。
- 大学主催の保証人懇談会(地区別開催)に保証人会役員が出席し、保証人会の役割を説明する。また、大学主催の保証人懇談会の後に保証人会懇親会を主催し、保証人と大学教職員と保証人会の三者の親睦を深め、同地区に在住する保証人同士の交流の場を提供する。
- 本会の運営および発展に寄与する委員会、役員会等の会議、会合を定例として開催する。
- 2033年の保証人会創立70周年記念事業に向けて、毎年度100万円の積立を行う。